楽天モバイルのUN LIMIT2.0が「Rakuten UN LIMIT VI」となりました。今回のバージョンUPにより何が変わったのか、お得な「3ヶ月間無料キャンペーン」の詳細、楽天アンリミットと大手キャリア比較情報をまとめました。
この記事に書かれていること
・楽天モバイル新プラン「UN-LIMIT VI」
・楽天UN LIMIT VIと他社料金プラン比較
・天アンリミットVI のキャンペーン情報
・海外でも使える?楽天専用アプリは最強説
・楽天アンリミットVI 対応製品情報
■申込方法と注意事項について
使わない人はZERO円の変動型シンプルプラン
月額3,278(税込)で通話/通信し放題の楽天アンリミット、サービスが始まってわずか一年で目標としていた300万人を見事に達成し、2021年4月7日(水) 300万人限定の1年無料キャンペーンが終了しました。
そして新たに始まったのは新規申込3ヶ月無料キャンペーン、内容は前キャンペーンに似ているが注意点としては「初契約者限定」特典だということ。その他にもいくつか注意点はあるが、これに関しては後ほど説明します。
今回、楽天モバイル UN LIMIT2.0⇒UN LIMIT VI へのバージョンupにより料金プランの内容が大きく変わり、これまではどれだけ使っても月額3,278円の定額制だった利用料金が、使わない人はZERO円(タダ)!どれだけ使ってもやっぱり¥3,278円‼となる変動型のプランになりました。
月額3,278円を上限とし、データ利用容量に応じて変化する4ステップの料金体系です。
何が変わった?楽天アンリミットの変更点
今回のバージョンアップにより、様々な点が変わった楽天モバイル アンリミットですが、実際に何がどう進化したのか?
変更前
・楽天モバイル/UN LIMIT 2.0
・300万人限定、新規契約で1年間無料
・月額3,278円使い放題のワンプラン
・契約事務手数料3,300円(税込)
変更後2021/4~
・楽天モバイル/UN LIMIT VI
・新規契約で3ヶ月無料
・月額 0(タダ)〜¥3,278円の変動制
・契約事務手数料がzero円(タダ)
1年無料キャンペーンは終了してしまいましたが、プラン内容のバージョンUPで「使わない人は0円」という最強の料金体系と、後継となる3か月無料キャンペーンの始動によりこれまで以上に注目を集めている楽天アンリミット。
月額3,278円で使い放題(データ通信/電話)ってだけでも驚きの料金プランなのに、更にZERO円になるって・・・その他3大キャリアがどう対抗していくのかが気になります。
ってことで、楽天モバイルのアンリミット/UN LIMIT VIプランを他社の料金プランと比べてみる事にしました。
楽天UN LIMIT VIと他社料金プラン比較
「楽天モバイルvs3大キャリア」ここでポイントとなるのは楽天アンリミットの4ステップ料金、月間のデータ通信量で毎月の請求額が変わる使った分だけお支払いのプラン。上記でも説明したとおり上限は3,278円‼これは鉄板です。
データ通信をどれだけ使っても、課金でもしない限りはそれ以上に請求が上乗せされることはありません。楽天アンリミット回線のプラン料金(データ&通話)を対象として、他社キャリアの同種サービスを比較しています。
端末購入代金や補償/保障オプションは下記には含まれていません。
楽天アンリミットvs他社3大キャリア比較
料金比較 | プラン利用料 | 通話オプション | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
キャリア | ~1㎇ | ~3㎇ | ~20㎇ | 無制限 | 5分以内 | かけ放題 |
楽天アンリミット | - | ¥1,078 | ¥2,178 | ¥3,278 | - | - |
au povo | ¥2,728 | なし | ¥550 | ¥1650 | ||
ドコモ ahamo | ¥2,970 | 無し | ¥0 | ¥1,100 | ||
ソフトバンク LINEMO | ¥2,728 | ナシ | ¥550 | ¥1,650 |
20㎇以内のデータプランで比較すると、一番お得なプランを提供しているのはやっぱり「楽天モバイル UN LIMIT VI」がダントツに安いです。その次に安いのは au/povoとsoftbank/LINEMOとなります。※純粋に基本プラン利用料のみを比較しているのでかけ放題などのオプションは含まれていません。
楽天アンリミットを除くキャリア間で比較すると、LINE通話だけを利用していると言う方は「softbank/LINEMO」がおすすめかもしれません。ラインモでは、LINEのトーク・通話・ビデオ通話などのサービスがカウントフリーとなっているので月間の容量を気にせずに使うことができます。※一部カウントフリー対象外もあります。
楽天アンリミットvs3大キャリア比較 その2⃣
料金シュミレーション | データプラン 20㎇ | 通話料金 | 基本プラン + 5分かけ放題 | 基本プラン + かけ放題 |
---|---|---|---|---|
楽天アンリミット | ¥2,178 ※RakutenLinkアプリ通話 | |||
au povo | ¥2,728 | 22円/30秒 | ¥3278 | ¥4,378 |
ドコモ ahamo | ¥2,970 | 5分通話超過後は22円/30秒 | ¥4,070 | |
ソフトバンク LINEMO | 2,728 | LINE電話で¥0円 | ¥3,278 | ¥4,378 |
どうしても楽天モバイルは嫌だ、かけ放題プランもいらない!という方は、ソフトバンク/ラインモを検討してみるのもありかもしれません。※ LINE以外での通話を一度でも利用すると、高額になるので注意が必要です。
楽天モバイル/アンリミットはどの視点からみても料金・プラン内容において、他社と比べて最上級で最安級のサービスを提供しています。通信回線/カバーエリアに関しても、パートナー(au)回線との提携で全国カバーしています。
※パートナー回線時は月/5㎇まで
※超過後は最大1Mbpsの通信速度
※楽天モバイル/UN LIMIT VI の料金は、楽天回線とパートナー回線の合計データ容量がカウントされ、毎月の請求額が算出されます。
3ヶ月無料の新規契約特典とは
楽天アンリミットが開催する新たなキャンペーンは、新規契約で初月を含む3ヶ月は無料となるお得な限定特典。対象者は楽天アンリミット回線の契約が初めての方であればOK❕他にもいくつか条件があるが、通常使用していれば勝手に適用条件は満たされている。
注・ここで言う通常使用とは、楽天アンリミット推奨の使用方法のことです。
楽天モバイルが推奨する使用方法とは、Rakuten Link(専用アプリ)を利用すること。むしろ、この楽天リンクを介さずに電話やSMSを発信した場合、その利用料は別料金として課金されてしまうので注意が必要です。
当キャンペーン以外にも、楽天アンリミット現行キャンペーンのほとんどが、適用条件として以下の事を定めています。
- 申込み月の翌月末日までに開通手続きを行うこと。※別記事にて手順紹介中
- 同 期日までにRakuten Linkをインストールする事
- Rakuten Linkを使用して同期日迄に10秒以上の通話、SMSメールを発信/送信すること。※それぞれ一回ずつ
上記3つの条件を満たせばとりあえずOK。あとはしっかりと期日通りに料金を払う、途中で会員登録を解除/解約しない、利用するキャンペーンごとの追加条件を満たすこと。
最安級の利用料に最良のプラン内容、さらに無料キャンペーンまでくっついて、常識をくつがえしまくってる楽天アンリミットですが、今回紹介している特典以外にも目玉となるおすすめのキャンペーンをいくつか開催しています。
詳しくは、別記事にてキャンペーン情報をまとめていますのでご参考にどうぞ。
楽天専用アプリ「RakutenLink」最強説
楽天アンリミットの専用アプリ
Rakuten Linkは最強です。
- Rakuten Link経由なら電話がタダ
- Rakuten Link経由ならSNSがタダ
- データ容量にRakuten Linkは含まれない
- 海外利用時もRakuten Link利用でタダ
- Rakuten Link同士なら国内・外の双方からの発信、送信が無料になります。
※海外利用時、電話やSMSを受ける際には相手側に料金が加算される場合があります。
※一部 Rakuten Linkを利用していても、課金されるダイヤル等があります。詳しくは記事前半のプラン内容説明欄にてご確認ください。
本来なら海外での利用は、別途料金が発生し高額になってしまう事が多いのですが、Rakuten Linkを利用することで国内同様にリーズナブルになります。
「日本の携帯料金は高すぎる」
楽天モバイルのCMで米倉さんが言うように、とにかく高いんです。ムムム、そうなんです、国民の大多数が安くして欲しいと嘆いていルンです。海外と比較すると日本の携帯は料金・品質ともに高いと言われている中でも、日本国民の90%以上が携帯電話を所有し、そのお高い利用料を毎月支払っています。
高品質な通信回線(電波)を保つためには当然の料金設定だと言う意見もあるが、だとしたら最近になり一気に料金を落としてきた理由はなんなん❔と言うグチは別の機会にします。脱線しまくったのでここからは端的にいこう。
リーズナブルとは=お手頃、妥当な、高すぎない、など様々な表現で使われているわけですが、今回は「高すぎない、妥当な」と言う表現をとっています。
これまで、最高水準の通信環境を整え提供してきた大手キャリアですが、ここ数年で基地局も増えてエリアのカバー率もかなり高くなっています。そろそろ安くしても良いでしょ?できるでしょ?しなさいよ❕と行政指導が入り、最近になりやっとリーズナブルな料金でサービス提供を始めたキャリア勢ですが
楽天モバイルはもっと早い時期から、安くて高品質なサービス/UN LIMITプランを提供してきました。今現在、楽天アンリミット以外には、通話/通信が無制限に使い放題というシンプルプランはありません。
全体的に安くはなりましたが、他社はその他オプションの掛け合わせによる従来どおりの料金体系を維持したいらしく、未だにごちゃついたプランを提供しています。
という事で、とにかくRakuten Link(アプリ)は最強です。て話しでした。
楽天アンリミット/UN-LIMIT VI 対応製品
楽天アンリミットの対応製品は、2021年4月現在はだんだんと増えてきている。
サービスの開始当初は、どの端末が対応しているのか?楽天専用アプリのRakuten Linkが使えるのか?などはっきりしない点が目立っていて、評判もまちまちでした。
今現在は公式サイトにて動作状況の確認情報などがしっかり記載されていて、現行よりもすこし古い端末でも利用できる事が明らかになっています。
ここでの注意点として、楽天アンリミットでは公式に動作保障をしている製品と保障外のモノがあり、保障外の製品でも動作確認後、全ての楽天アンリミットサービスが利用できる端末と一部機能が利用できない端末など様々です。
仮に楽天モバイル アンリミット公式サイトで利用不可となっている端末でも、Twitterやブログサイトなどでは問題なく使えるという情報もあります。スマホやiPhoneには、対応バンドというものがあり、楽天アンリミットとパートナー回線(au)両方のバンドに現在お手持ちの端末が対応しているのか?というところがポイントとなっています。
楽天アンリミットへの契約/申込をご検討中の方は、まずはお手元にある端末の動作確認をすることをおすすめします。
端末動作確認、楽天公式サイトはこちら
当サイトの別記事にて確認する場合はこちら
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